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安くホームページを制作するためにはどうしたらいいの?各事例から学べる値引き成功例をまとめました

安くホームページを制作するためにはどうしたらいいの?各事例から学べる値引き成功例をまとめました
こんにちは、フロントエンドのたくとです。

ホームページを制作する場合、料金的には安い方がいいですよね。
無料だからと言ってWixをはじめとした制作サービスだと時間がかかり、思ったようなサイトが作れない。
プロに頼みたいけど、価格が高すぎてお願いできないなど、多くの悩みがあるかと思います。

そういった悩みを制作サイドの私たち目線でどうやったら問題解決ができるか具体的な事例を載せつつ、紹介していこうと思います。

下層ページ数を見直してホームページを安く制作しよう

ホームページは規模やシステムの有無によって値段が大きく変わってきます。
本当に安く済ませたいのであれば、小規模でシステム導入無しという形になります。

ホームページにはトップページと呼ばれる、窓口になるページが必ず必要になります。
それに付随して下層ページが複数存在し、ひとつのホームページになります。

トップページの数は減らせませんが、下層ページの数は減らすことが出来ます。
下層ページの数が減れば減るほど金額が安くなりますので、
なるべくまとめて1ページに収めることをお勧めします。

例えば・・・
1.会社情報
2.沿革
3.代表メッセージ

など、3ページとしてカウントせず、
会社概要という形で1ページにまとめて掲載することで価格を大幅に下げることができます。
ここで注意しなければいけないのは、1ページのボリュームが増えすぎると追加金額が発生する場合があります。
そのため、制作会社に依頼を出すタイミングで本当に伝えたい内容を精査して依頼するのが良いでしょう。

素材や原稿を準備して制作までをスピーディーにしよう

原稿制作イメージ

制作会社がホームページを制作する場合、写真などの素材や文字による原稿の準備が必要です。
具体的な話になりますが、制作会社の殆どが原稿や写真が無いという前提でお見積もりをします。

制作会社もスピーディーにホームページを作りたいので、
素材・原稿の催促を行うことになり、結果的に長期的なプロジェクトとなるケースが非常にあります。

そこで、あらかじめ素材や原稿を準備し、見積もりの際にその旨をお伝えください。
私たちWebkidをはじめ多くの制作会社がある程度の値引きをする可能性があります。

なぜ、値引きを行うかと言うと
打ち合わせに伴う諸費用や原稿制作代行、イメージ写真の選定など各所でコストが抑えられるため
原稿の質によっては、10%以上値引きする制作会社もあるかと思います。

費用を抑える為の原稿づくり

原稿と言っても、抽象的か具体的かなど、質によっては値引き額が変わってきます。
例えば、「かっこよくしたい」とか「いい感じに」といった内容だと作る側が困ってしまいます。
ですので、もっと具体的に「赤をポイントに使って、重要な箇所を強調したい」などといった具合に原稿を作成すると良いでしょう。

打ち合わせは対面ではなくメール・チャットベースにしよう

価格を抑えるポイントとして、
制作の打ち合わせは対面ではなくメール・チャットベースにすると打ち合わせにかかるコストが削減され、値引き対象になるかも知れません。

メールはビジネスで幅広く使われている為、本記事では端おります。
チャットについては、LINEなどのSNSをはじめチャットワークSlackなど多く普及しております。

依頼する側も、作る側もリアルタイムで情報の更新が反映されるので、
実際の制作は非常にスムーズになり、工期の削減になると思います。

他にもインターネットを利用したウェブ会議、テレビ会議など、
実際の担当者と対面で打ち合わせすることもできますので、文章ベースのやりとりが不安なら、そういったサービスを利用することもお勧めします。

公開後の管理費も削減、自分でホームページを管理しよう

制作費用とは別に、ホームページの管理にも毎月費用が発生します。
制作会社にホームページを預けると、セキュリティ対策をはじめとした様々なサービスを受けられますが、
毎月3,000円から10,000円程度の管理費が発生する可能性があります。

もし、管理費も削減したいのであれば自分で管理をすることをお勧めします。
制作会社の保守は受けられませんが、管理費を最大0円まで引き下げることが可能です。

自分で管理するために必要なもの

  • ホームページを公開する為のサーバー
  • サーバーに名前をつける為のドメイン

上記の2つが、自分で管理するために最低限必要なものです。
サーバーとドメインは自分で取得する必要があるので、特にこだわりがなければ以下のサービスを利用すると比較的コストを抑えられると思います。

■サーバー / ロリポップ
https://lolipop.jp/

■ドメイン / ムームードメイン
https://muumuu-domain.com/

上記のサービスを利用すれば、完全に自分で管理する形になりますので、制作会社への管理費の支払いはなくなります。サーバーをレンタルする場合、いくつかプランがあるので制作会社にどのプランが良いか提案してもらうと良いでしょう。

制作費用を削減するとデメリットはあるの?

撮影イメージ

制作時の金額は下がるけど、デメリットはないの?
といった疑問が出てくると思います。

実際のところ、あります!

そのデメリットとしては、デザインやコンテンツの質が下がる可能性があることです。
前述した原稿と素材の質によっては、仕上がりが悪くなる可能性があります。

例えば、提供された写真がガラケーなどで撮影された小さな写真だったり、
ひどく画像が荒れていたりするとデザイン的な質が大きく低下する恐れがあります。
最近はスマートフォンでも高解像度の写真が撮影できるので、
なるべく一眼レフやスマートフォンで撮影した写真を提供しましょう。

また、原稿に関しても文字数が極端に少なかったり、
他社のホームページをコピーした文章になっていたりすると、
Googleのペナルティに引っかかり、WEBからのアクセスが見込めないケースもあります。

こういったことが無いように、
オリジナルの文章と高解像度の写真を準備して制作会社に依頼しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は制作会社に依頼する際の値引き成功例として記事をまとめてみました。

広告媒体としても比較的価格が高いホームページの制作ですが、
きちんとした素材や原稿を用意することで、大きく価格を下げることができます。

ちなみに私たち、Webkidはご要望をお聞きし、なるべくコストを抑えるご提案をさせて頂きますが、
それでも価格が見合わない場合、その旨お伝えして頂ければ費用をさらに抑えたプランニングをさせて頂きます。
まずはお気軽にご相談ください。

以上、フロントエンドのたくとでした。