業務効率が驚くほどアップする、テレワークで活躍するWeb会議・チャットツール3選と業務効率化ツール3選!
新型コロナウイルスの影響で、テレワークを行う方が増えていく傾向にあり、良い意味で働き方改革の見直しになっているかと思います。
今回は、テレワークで活躍する様々なアプリケーションをご紹介しつつ、どのような機能があるのかまとめたいと思います。
Web会議に便利な今話題のアプリケーション「Zoom」
最近、TVやネットでよく耳にするZoomですが皆さんはご存知でしょうか。
Zoomはオンラインミーティングに適したアプリケーションです。
100人以上の同時接続でも安定した動作、URLのシェアで手軽に会議が行えるのが強みで、会議の内容をクラウドに保存できるのも魅力です。
会議で部屋を見せたく無いといった場合、自動的に背景を合成してくれるバーチャル背景の機能もあるので、安心して利用できると思います。
また、誰でも会議に参加できてしまうというセキュリティ上の問題(Zoom Bombing)や、アプリケーションの脆弱性など問題もあるとされていますが、前者は設定で解消できます。
日本語対応 | 対応 (一部英語) |
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料金 | 無料プランあり |
おすすめ度 | ★★☆☆☆ ※個人の意見です |
国内産のチャットツール「Chatwork」
Chatworkは、国産のオンラインチャットができるアプリケーションです。
ブラウザ版、デスクトップ版、アプリ版と多くのプラットフォームに対応しており、日本語のインターフェースであるため、日本人にとって利用しやすいアプリケーションだと思います。
機能としては、テキストベースでのチャットは勿論、ビデオチャットも利用可能です。
グループ機能や絵文字機能など、コミュニケーションに必要な機能は揃っており、グループ作成数は限られますが、無料版でも十分活用できると思います。
日本語対応 | 対応 |
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料金 | 無料プランあり |
おすすめ度 | ★★★☆☆ ※個人の意見です |
コミュニケーションツールの決定版「Slack」
Slackは世界で大流行しているアプリケーションです。
当社でもメインのコミュニケーションツールとして、Slackを利用しています。
先ほど紹介しましたChatworkの機能と類似していますが、連携できる他アプリケーションの豊富さや、チャットボットを利用した機能開発も自分で行えるため、痒い所に手が届くアプリケーションです。
ワークスペースの立ち上げからスタートするため、チャットワークに慣れている方だと少々操作慣れが必要となります。また、一部のインターフェースやヘルプが英語となりますので、気になる方はチャットワークの方が利便性は高いと思います。
日本語対応 | 対応 (一部英語) |
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料金 | 無料プランあり |
おすすめ度 | ★★★★☆ ※個人の意見です |
開発に最適、昔からあるプロジェクト管理「Redmine」
Redmineは昔からあるプロジェクト管理ツールです。
自社のサーバーにインストールする使い方の他、クラウド型も近年リリースされました。
Redmineの特徴は、チケット(タスク)の管理が非常に細かく設定でき、一覧や担当者ごとのリストアップが簡単に行えることです。インターフェースは若干古く感じますが、画面がシンプルであるため見た目より機能性を重視する方にはオススメです。
サーバーへのインストールは知識が必要となりますので、自信の無い方はクラウド版をお試しください。
クラウド版は「My Redmine」と「Planio」があります。
日本語対応 | 対応 (一部英語) |
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料金 | 無料 クラウド版は有料 |
おすすめ度 | ★★★★☆ ※個人の意見です |
見た目がかっこいいアジャイル開発に強いプロジェクト管理「asana」
asanaはカンバン方式とよばれる直感的に進捗管理が行えるタスク管理が行えるアプリケーションです。
プロジェクト毎にメンバーの選定や、タスクの配分が簡単に行えるため、進捗確認が非常に簡単に行えます。
また、デザインも美しく操作していて楽しくなれること間違い無いでしょう。おまけの機能として「tab+b」のショートカットで画面に猫を表示することも可能です。
タスク管理に特化した一方で、プロジェクト内でのテキストベースのチャットも可能です。
似たようなツールで「trello」というものもあります。
日本語対応 | 対応 (一部英語) |
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料金 | 無料プランあり |
おすすめ度 | ★★★☆☆ ※個人の意見です |
国産の高機能プロジェクト管理「backlog」
backlogもasanaと同様にカンバン方式でタスク管理が行える国産のプロジェクト管理ツールです。
インターフェースやヘルプは日本語に対応しており、操作に戸惑うことは少ないと思います。
機能面のマニュアルとして「サル先生の〇〇入門」といった形でコンテンツが豊富に用意されているため、機能面での不明点もかなり解消できるのではないかと思います。
backlogは無料の30日体験がありますが、以降の利用にはフリープラン(制限あり)もあるためお試しでの利用や社内での検討用としても利用できます。
英語のドキュメントが苦手という方にはオススメのプロジェクト管理ツールです。
日本語対応 | 対応 |
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料金 | 無料プランあり |
おすすめ度 | ★★☆☆☆ ※個人の意見です |
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、Zoomだけじゃないテレワークで大活躍するWeb会議・チャットツール3選と業務効率化ツール3選!ということでご紹介しました。
今回ご紹介したもの以外にも、様々なアプリケーションがありますので、自社の業務内容に即したアプリケーションを導入することで、さらに高い業務効率を期待できます。
皆さんも自分たちに合ったアプリケーションを探してみてくださいね。
フロントエンドのたくとでした。