Webデザイナーがコンピュータサイエンスを学ぶことの重要性

Webデザイナーがコンピュータサイエンスを学ぶことの重要性
Webデザイナーとして、さらにスキルアップを目指す方へに向けての記事になります。
グラフィックによるデザインを一旦、置いておき、コンピュータサイエンスの基礎を学ぶことで、どういった利点があるかを掲載していこうと思います。

コンピュータサイエンスとは

簡単に言うと、コンピュータの成り立ちの歴史から、二進法の計算やCPU・メモリ、マスストレージがどういった処理をしているか等の基本的なことは勿論。
ソフトウェア、インターネット、プログラミング、アルゴリズム、最近流行りのAIの仕組みを理解するために学ぶ学問です。

日常的に使われているwifiやメールがどういった仕組みでデータのやり取りをしているかわかりますか?
コンピュータサイエンスを学ぶことで、こういった疑問を解決に導くことが出来る様になります。

Webデザイナーがコンピュータサイエンスを学ぶべき理由

コンピュータサイエンスを学ぶことは、Webへの理解を次のレベルに引き上げるのに最適な方法です。
例えば、jpgなどの一般的な画像ファイル形式の起源や、圧縮アルゴリズムを知ることで知識を深めるとともに、データの書き出し形式の選択が広がります。
また、TCP/IPの理解を深めることで、ネットワークに関する業務が鮮明になると思います。

昨今、ノーコードやローコードが流行?していますが、四則演算の出来ない子供に電卓を渡すようなものです。

技術者は技術を持つ者を意味します。
ノーコードを利用する、しないに限らず技術者である以上は技術について学ぶべきです。
自分達の利用するテクノロジーについて考えること自体に大きな価値があるかと思います。

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圧縮アルゴリズムと聞くと、「pied piper」を思い出すね。

Webデザインにおける重要性

コンピュータでデザインを制作することは、コンピュータでピクセルを表示することになります。
ピクセルとは何か? DPIとは何か? デザイナーである以上、こういった問題から目を背けることはできません。

コンピュータサイエンスを学ぶことで、上記のような疑問を払拭することが出来ます。
他にも、jpgはどういった要素を削り、データを圧縮しているのか。など知識を得ることが出来ます。

ピクセルとビットマップの違いがわからない方、RGB符号化についてよくわからない方は、コンピュータサイエンスを学ぶと良いでしょう。

ネットワークにおける重要性

Webデザイナーであっても、FTPもしくはSSHを利用する方も多いのではないでしょうか。
FTPソフトで見慣れない言葉を無視しないためにも、コンピュータサイエンスを学ぶべきです。
ネットワークに対する理解を深めることで、今後はより安全な操作を行うことが出来ます。

ドメインやDNSについても同様に学ぶことが出来ますので、
検索した知識のみで、なんとなくDNSを操作している方にもお勧めです。

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嘘みたいな本当の話!
メールを使うビジネスマンの殆どが、POPとIMAPの違いがわからないって知ってたぁ?

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ほんとぉ!?

3Dコンテンツにおける重要性

昨今のWebデザイナーは、3Dコンテンツの制作にも携わるかと思います。
WebGLを利用したコンテンツの制作にも、コンピュータサイエンスの知識は活かせます。
専門用語の多い3D制作において、ひとつひとつの意味をきちんと理解すれば、効率的な制作にも活かせるでしょう。

まとめ

コンピュータサイエンスは、Webデザイナーにとって畑違いと思われるかも知れませんが。必要不可欠なスキルです。
コンピュータサイエンスを学ぶことで、デザインのスキルが上がるわけではありません。
しかし、コンピュータの知識が増えることによって、多くの選択肢が広がります。