認定整備済製品のMacが壊れたのでApple Storeに修理を出したら4日で戻ってきた

ある日、コンビニから事務所に戻った際にMacの画面に膨大な縦線が入っていました。
ネットで調べて、解決できる可能性がある操作を試したのですが、結果は変わらず・・・。
認定整備済製品だからか・・・など不安は残りましたが

仕方なくAppleでの修理を依頼する形になりました。

まず、Appleのサポートページへアクセスして、サポートを受けたい製品を選択します。
https://getsupport.apple.com/

今回はMacBookだったため、「Mac」を選択します。
その後の画面で、サポートを受けたい内容を選択します。

故障の大半は、「ハードウェア」に分類されるので、ここではハードウェアを選択します。
その後の画面で、電話かチャットか持ち込み修理の選択となりますので、今回はチャットで問い合わせをしました。チャットで問い合わせを行う場合、Appleアカウントや製品のシリアルが必要なので、予め準備する必要があります。

ここまでが、問い合わせまでの道のりです。
都内などApple Storeが近くにある方は、持ち込み修理の方が早いと思いますが、
多くの場合、近くにApple Storeはないので、電話かチャットでのやりとりになります。
チャットの方が、言った言わないの問題がなくなるので、お勧めです。

チャットの画面が開いたら、すぐにオペレーターが対応にあたってくれます。
最初に聞かれるのは「なにが、どのように不具合を出しているか」というものでしたので、今回の場合は、液晶に縦線が入ったため解決方法を知りたいといった感じでチャット画面に入力します。

Appleサポートのチャットでは、Slackと同様に「○○が入力中」というメッセージが表示されますので焦って入力せず、オペレーターの指示を待った後に、返信する方が良いと思います。

その後、やりとりの中で、スクリーンショットの送付(液晶の縦線がスクリーンショット内に映り込むか否か)だったり、自分だけで行える解決策として、SMCリセットなど提案されます。

SMCリセットの方法

Macでシステム終了した後に、Shift＋Control＋OptionキーとMacの電源ボタンを同時に約10秒ほど押したままにする。その後、Macの電源ボタンを押し起動を行う。

結果的に、いろいろ提案してもらったけど改善できず・・・
修理を依頼することになりました。

チャットからの依頼方法

依頼方法は至って簡単です。チャットからメッセージをするだけでOK。
依頼した際に、「App Storeのログアウト」「iCloudへのログアウト」「test アカウントの追加」を行なって欲しいと言われますので、それぞれに対応します。
test アカウントの追加に関しては、修理時に動作確認を行う為予めパスワード無しでtestという名称のアカウントを作成してくれといった内容です。それぞれのやり方については、チャット上から手順が発行され、それに沿って行うだけです。

その後、故障したMacを「持ち込むか」「集荷業者に渡す」かの2択となりますので、集荷業者に渡すを選択し、自分の住所と希望集荷日時を連絡します。
集荷日時は、最短で翌日の選択が可能でしたので、翌日+時間帯指定をチャットで伝えて、チャットは終わりになります。
SMSの番号を伝えておくと、修理への取り掛かりから、修理後の発送までSMSで連絡がくるので便利です。

認定整備済製品でも無料保証が1年ついてくる

認定整備済製品でも無料保証が1年ついてくるので、チャット上での修理費用のお見積もりは0円でした。
ただし、以下の外的要因がある場合は無料保証でも、修理時の状況によって金額が発生するようです。

• 高所から落として破損した
• 水没などによって破損した

ちなみにチャットで「認定整備済製品の破損って多いっすか？」と聞いたところ、そんなことはないとのことです。

チャットでの連絡通り、集荷業者が壊れたMacを引き取りに来ました。
私のところだと、ヤマト運輸での集荷でした。

集荷翌日、Appleから修理を開始したとSMSから連絡があり、
故障してから4日後、無事手元にMacが届きました。

修理内容も同封されていた

段ボールから開封すると、MacBookの液晶部分(上半分)が、すべて取り替えられており、
新しく取り替えた部品や、作業者名などの修理内容も同封されており、非常に安心感がありました。
私の場合、パソコンのデータはそのまま残されていました。

正直、Appleのサポートが悪いという噂を聞いていたので不安でしたが、今回修理を頼んで良かったという印象です。
Macの製品は価格が高いので、もし壊れたらのために保証外の方も、保証に入った方が良いかもしれません。
※今回の私の場合だと、前兆がなかったので・・・。

ということで、今回の記事は終わりになります。
フロントエンドのたくとでした。